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Harry Potter and the Deathly Hallows (ハリー・ポッターと死の秘宝)

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter)Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter)
(2008/07/10)
J.K. Rowling

商品詳細を見る


 「Harry Potter and the Deathly Hallows (J・K・ローリング) YL:7.2 総語数 197,651 ★★★★★

 昨年の9月頃に洋書多読4冊目として、読んだというかチャレンジしたというか、原書を1章読んだ後、インターネットのブログでその章の意味を確認しつつなんとか読破した1冊です。元々、ハリーポッターシリーズは大好きで、5巻までは日本語訳版を読んでいました。6、7巻を原作で読んだことになりますが、早く読み終えたいとの一心でなんとか読破できたのだと思います。英語は結構難しくて、良くわからないまま、読み進めていたのですが、でも、とにかく面白かったですね。

 この本の総語数は約20万語ということで、ほぼ最近の1ヶ月の多読読書量に匹敵します。僕が買ったのはUK版のハードカバーでかなり分厚くて重かったのですが、毎日、会社にこの本を持って行って、通勤時間に読んでいたことを覚えています。腕もかなり鍛えられたんではないでしょうか(笑)。今よりも読むスピードはかなり遅かったと思うのですが、この本は休日も読んでいたので、1ヶ月もかからなかったですね。たぶん、最後の100ページくらいは週末で一気に読んだんじゃなかったかな。

 この本をアマゾンで注文した後、届くまで少し時間がかかったので、6巻を読み終えたあと、別で買ってあった1巻を半分くらい読んでから、この本を読んだので、ちょうど1巻と7巻を平行して読むような形になったのですが、1巻のハリーと7巻のハリーは全然違うんですよね。1巻のハリーはまだ小さいだけあって、英語で読んでいても、あどけないかわいらしさが伝わってくるんですけど、7巻のハリーはやっぱり成長しているなあといった感じでした。英語自体も1巻の英語はかなり読みやすくて、結構読めるじゃんと思った後、7巻を読んでみるとやっぱり良くわからんなと打ちのめされる感じでした。

 シリーズ物は終わってみて、そのシリーズの評価が確定すると聞きます。だから、当たり前ですけど最終巻はとても大事なんだと。ハリーポッターシリーズは作品が続いている間から世界的に最も人気の高いシリーズになってしまい、作者のJ・K・ローリングさんもかなりプレッシャー!?があったのではないかと思うのですが、この最終巻は期待通りのできでした。この作品をリアルタイムで読めたのは幸せだと思いますし、語り継がれる名作なんだと思いますね。

 これまで、ハリーポッターの映画を映画館に見に行ったことがないのですが、「ハリー・ポッターと死の秘宝」が映画化されたら、ぜひ映画館で見てみたいですね。そんな1冊でした。




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旅立つマリニア (グインサーガ120巻)

旅立つマリニア (ハヤカワ文庫 JA ク 1-120 グイン・サーガ 120)旅立つマリニア (ハヤカワ文庫 JA ク 1-120 グイン・サーガ 120)
(2008/04)
栗本 薫

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 グインサーガ120巻旅立つマリニアです。以下ネタばれです。


 今回は旅立つマリニアということで、グインではなくフロリーがメインとなっています、読んでいてなんとなく思い出したのが、23巻の「風のゆくえ」ですね。アモンとの戦いから20数巻たち、ようやくグインも記憶の一部を取り戻し(修正され?)次からは新しいストーリーが始まる。それを予感させる巻でした。グインサーガでは大河小説らしく、出会いと別れがひとつの見どころかと思いますが、今回もフロリーとリンダ、フロリーとマリウスとの間に新たな絆ができましたし、今後、どうなるか楽しみです。

 それにしてもグインは昔の記憶の一部を取り戻したにも関わらず、スーティの顔を見てもイシュトの子だとも気づかずに、まだまだ完全復活には程遠いようです。スーティって誰が見てもイシュトの子だとわかるような外見を持っていたんじゃなかったでしたっけ・・・

 とにかく、フロリーとスーティはヤガへと旅立ってしまったわけですが、第4話の流れを見ていると、次巻からはヤガ編、もしくはミロク教徒編が始まるんですかね。ブランの件もあるし、ヤガに到着するまででも数巻使っちゃいそうですね。そうそう、ヤガ観光案内もあるかもしれませんね。

 本巻では第4話の「ヨナの秘密」というタイトルとその内容にも驚かされたのですが、一番驚かされたのが前巻に引き続きあとがきでした。 栗本薫さんの病気は「すい臓癌」だということで、やはりかなり重たいものだったんですね。現在、手術後の抗がん剤治療のために入院されているということですがくれぐれも無理をなさらないようにしていただきたいと思います。

 今回のあとがきによると、この入院中に栗本先生はグインサーガを2巻半書き上げたということです

 栗本先生の驚異的な執筆スピードは以前から知ってはいましたが、そのような体調でも2冊半も書き上げられるというのは、まさにアンビリーバボウですね
 


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