![]() | Jojo's Story: Level 2 (Cambridge English Readers) (2000/12) Antoinette Moses 商品詳細を見る |
「Jojo's Story (Cambridge Level2)」YL:2.6 総語数9,125 ★★★★
予備知識が全く無くて、読み始めたので話の内容に驚かされました。とても衝撃的な社会的なメッセージ色の強い本です。
とある村で大量虐殺が行われ、たまたま家の中にいなくて隠れていた10歳の少年の「JOJO」を除いて、全ての村民が殺されてしまいます。この本は唯一生き残った「JOJO」の視点で話が進められていきます。
どういった経緯でかはわかりませんが、何かを理由として、同じ地域にいる住民たちが敵対して戦争を始める。この本はフィクションなので、具体的な地域の名前はありません。私はルワンダ紛争が頭に浮かんだので、アフリカのイメージで読みましたが、おそらくは世界中のいたるところで繰り返されてきたストーリーなのだと思います。
こういった戦争の本当の被害者は、その地域にいる何の利害関係もない住民たちであり、子供たちであるということを深く考えさせられてしまう本ですね。「国際連合平和維持軍」や「国境なき医師団」などについても触れられるているのですが、こういった活動の必要性についても改めて考えさせられます。
今日までの多読語数 1,575,200語(66冊目)
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