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The Gift of the Magi (賢者の贈り物)

Gift of the Magi (Penguin Reader, Level 1)Gift of the Magi (Penguin Reader, Level 1)
(2001/01/29)
O. Henry

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「The Gift of the Magi (Penguin Reader, Level 1)」 YL:1.2 総語数 4,400語 ★★★

 「賢者の贈り物」と「最後の一葉」で有名なO. Henryの短編集です。この本に収録されているのは、「The Gift of the Magi(賢者の贈り物)」、「The Art Game」、「The Troubadour」、「Money Talks」、「Soapy's Winter Home」の5編です。

 「賢者の贈り物」は小学校の教科書で読んだような気がします。1905年のニューヨーク、若くて貧しい二人ですが、お互いが相手に素敵なクリスマスプレゼントを送ろうと考えます。妻のデラは彼の金時計のために金のチェーンを贈ろうと考えつきます。彼へのプレゼントを買うために自分の髪を売ることを決断したデラですが・・・

私は「Magi」という英単語を知らなかったのですが、「賢者」、聖書に出てくる「東方三賢王」といった意味なんですね。人知を超える知恵や力という意味から英語の「magic」の語源になったとのことです。最初にこの本の表紙を見たときに、古代ローマのお話でも収録されているのかなと思ったのですが、5編とも現代アメリカを舞台にしていて、なんでこの表紙なんだと疑問だったのですが、この人たちは「東方三賢王」なのではないかとの推測にいたりました。東方三賢王の礼拝(Adoration of the Magi)という名前でたくさんの絵画が描かれています。

 この本に収録されている短編は1900年代初期という時代のせいか、全編お金にまつわるお話になっています。結構、せちがないお話が多いですね。

 できれば「最後の一葉(The Last Leaf)」も収録してほしかったです。「最後の一葉。あの葉が落ちるとき私も死ぬの・・・」。せつないけど、記憶に残るいいお話でしたよね!

 今日までの多読語数 1,392,700語




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