![]() | Lord of the Shadows (Cirque Du Freak: the Saga of Darren Shan (Mass Market)) (2007/09) Darren Shan 商品詳細を見る |
「Lord of the Shadows (ダレンシャン11)YL:5.5、総語数 41,261語 ★★★★
ダレンシャン11巻「闇の帝王」読み終わりました。全12巻、総語数約50万語に渡るこのシリーズも残り1冊を残すのみとなりました。11巻の感想を一言で言うと、ダークですね・・・。タイトルのとおりに闇といったところでしょうか。狂気が渦巻く世界となっています。
「CIRQUE DU FREAK」の次の行き先はすべての悲劇の始まりとなった、ダレンの故郷です。ダレンは「CIRQUE DU FREAK」と行動をともにし、故郷へと帰るのですが、そこで待ち受けていた運命は懐かしい町並みと古くからの友人と・・・
この本の作者「Darren Shan(主人公の名前と同じペンネーム)」はロンドン生まれのアイルランド育ちなんですが、その縁か、J.K.Rowlingの書評がUS版の表紙には掲載されています。ハリポタの作者もお勧めですよと出版社はいいたいんでしょう。ダレン・シャンはもともとホラー小説であって、ダークなのはしょうがないと思うのですが、ハリーポッターも結構ダークなところがある作品ですよね。7巻のハリー・ポッターと死の秘宝なんかは特にダークで、グハッマジか!と呻きながら読んでいました。子供向けの作品にも関わらず、単純な善悪ではなくて、作品全体にダークさを出すというのは、英国、アイルランドのお国柄なんでしょうか。
指輪物語も作品全体にダークさが漂っていますが、作者のJ・R・R・トールキンもやはり英国人ですよね。逆にアメリカのイメージというと、「バットマン」、「スパイダーマン」ですからダークさの質が違うような気がします。読んだ小説の中では「ゲームの達人」なんか最もアメリカっぽい匂いがしますよね。別にアメリカ人が単純と言いたいわけではありません(笑)
それはさておき、とうとう次は12巻「SONS OF DESTINY」とダレンシャンの最終巻にふさわしいタイトルです。ダレン・シャンを一言で表せと私が言われたら、躊躇なく選ぶ言葉が「DESTINY」です。運命はダレン達をどこに導くのか、運命を変えることはできるのか。最終巻楽しみです!
今日までの多読語数 1,322,400語
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