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Holes

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(2000/05/09)
Louis Sachar

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「Holes」 YL=6.5, 総語数=46938 ★★★★★

 この「Holes」が私の英語多読最初の本です。松澤先生の有名なウェブサイトに「英語・発音・語彙」という英語関連のサイトがあります。そのサイトにえらく感銘を受けた私は、書店で松澤先生の「単語耳」という著書を見つけて、早速買ってきました。

 その本は最初の120ページくらいが理論編で、残りが実践編です。実践編のほうは英単語1000語を100回繰り返すというものですが、根性無しの私はNHK紅白歌合戦で使っているようなカウンターをわざわざ買ってきたにも関わらず、すぐに投げ出してしましました。

 ただ、理論編のほうは発音編だけではなく、語彙編、多読編があり、その多読編のほうに最初の1冊として紹介されていたのが「Holes」でした。

 前置きが長くなってしまいましたが、思い入れがある1冊と言うことでご容赦を(笑)。

 読み始めると結構、変なお話なんですよね。主人公であるスタンリーはあることが理由でキャンプ「グリーン レイク」に連れて行かれます。そこは昔は広大な湖だったのですが、今は干上がってしまっています。灼熱の太陽の中、キャンプの少年たちは1日1つの穴を掘ることを強制されます。

 話が進むにつれて謎はひとつ、またひとつと増えてきます。話は現代だけでなく、時間も飛び越え複雑に伏線が張り巡らされていきます。そしてラストに向かって謎はひとつづつ明らかにされるのですが、話の展開の妙がすばらしいですね。

 初めて読んだときには伏線が全て把握できなくて、他の人の感想を読んで、「えっ、そんな話あったっけ」と確かめたこともありました。これが伏線になっていたのかと、ますます感心したりして(笑)

 最初の1冊ということでかなり過大評価かもしれませんが、この本だったからこそ、読みきれた気もしますし、この本を紹介してくれた松澤先生にも感謝しています。

 でもこの本YL:6.5なんですね。ダレンシャンよりも難しいのか。子供向けの本とはいえ、お話の密度は濃いですよ。ぜひ皆さんにお勧めしたいです。

「英語・発音・語彙」  http://www.scn-net.ne.jp/~language/


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「BROWN EYES(Penguin Readers:Level 1)」 YL:1.0 総語数1500 ★

 ???

 読後の感想は???でした。ジャンルとしてはミステリー物です。ミステリーが解決せずに、ミステリーなまま終わってしまうというか・・・。

 あえて言えば、あるミステリー小説の一部を抜き出せばこんな感じになるのかと。1時間ドラマのうち最初と最後を飛ばして、途中の10分だけ見たような感じでしょうか。頭の中はわけがわからず、何で?何で?何で?。

 物語として成立していない気もしますが、奇妙な読後感をお求めの人には逆の意味でお勧めかもしれません。途中の台詞が漫画のように噴出しになっているのも私は読みにくかったです。

 今日までの多読語数 1,077,800語



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